相次ぐ大規模再開発によって、進化を遂げ続ける東京。丸の内・大手町エリアにおける「TOKYOのビジネスフロント」としての飛躍。そして、日本橋・八重洲エリアにおける古き良き伝統・文化を受け継ぎながらの「日本情緒」の深化。その、東京の未来をリードする2つの大きな進化の潮流が、いま、神田の街でしなやかに重なります。
その旬な都心「神田」ではじまる、住友商事の新しい街づくりの挑戦。そこには「時代の最先端 × TOKYOの最前列」という新しい個性が描き出され、神田を、東京の新たな主役へと押し上げます。東京に新たな多様性と創造のエネルギーを潤沢にもたらすリーディング・シティ。この神田を拠点にします。それは、進化する都心を自在に操り、東京、日本、さらには世界の未来を牽引していくということです。
北川の主駿河台より南方向を見ると、南に伸びる日比谷通りの左右は大手町と丸の内地区のビル群。KANDA SQUAREは、その手前、中小規模のビルが多く建ち並ぶ神田地区に立地します。
夕景。高層部は、四面を千鳥に配置した堅庇と水平庇に覆われています。
地上21階の美しき複合型オフィスビル。その外観は、「錦」という歴史ある地名に相応しく、日本の伝統美の結晶でもある「錦織」をテーマにデザインしたものです。横糸としての水平庇と縦糸としての縦庇が織り紡がれるように配され、日射遮蔽の役割を果たしながら、時間とともに建物の表情を変化させ、街並みと美しく調和。東京の歴史と未来が交差するKANDAの新たなシンボルとしての品格を描き出します。